mooonが展開するNFTフリミンサービスの魅力を解説 mooonが展開するNFTフリミンサービスの使い方ガイド | aruh Web3.0

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mooonが展開するNFTフリミンサービスの使い方ガイド

この記事を読んでいる方は、

NFTフリーミントで良いサービスはないのかな?

最近Twitterでmooonの投稿よく見るけど、どのようなサービスなのか知りたい!

と思われている方は多いと思います。

『mooon』とはNFTフリーミントサービスで最近作られたプラットフォームです。

まだ、mooonに触れた事がない方や、NFTのフリーミントを初めてやってみたい!と思われている方は是非今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

そもそもフリーミント(フリミン)とは何か?

フリーミント

NFTを無料で発行・配布することを指す。

フリーミントのメリットは、低コストでNFTを購入できると言う点でしょう。

実際にmooonでもNFTを無料で購入する事ができます。また、これをNFTマーケットプレイスである『Opensea』などで転売(2次流通)する事によって、高額で売れる可能性もあります。

しかし、NFTの転売は違法ではないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

NFT転売は法律で禁止されていません。

なので、転売に関しては心配する必要はありません。

また、クリエイターは自分が販売したNFTが二次流通されると、『ロイヤリティ収入』を得ることができます。

ロイヤリティ収入

ロイヤリティ収入とは、NFTが転売(二次流通)される事によって、制作者に還元される収入のこと。

他のユーザーによって作品が転売がされる度に、制作者にこのロイヤリティ収入が入るという事です。

例えば、NFTマーケットプレイスである『Opensea』では、ロイヤリティ収入の割合が最大10%に設定することができます。

つまり、ユーザーの転売収益の10%を受け取ることが出来るという事です。

フリーミントの目的は?

フリーミントを行う目的が分からないと思っている方もいると思うので説明します。

要はNFTを作ったクリエイターは、将来的に自分の作ったデジタルアートを高価値のものにしたいというインセンティブがあると言うことです。

高価値にするには、もっと世間に認知してもらう必要があるので、無料(別途ガス代はかかるが)で配布する事によって『NFTホルダー』を増やす取り組みとしてフリーミントを行うわけです。

NFTは本来高いですが、無料配布する事によってユーザーにとっての敷居が下がりますよね。

詐欺・ハッキング被害には注意すること

反面、フリーミントは詐欺やハッキングの被害に遭うリスクがある点には留意すべきです。

実際に、偽物のNFTフリーミントサイトのリンクを踏んでしまったり、誤って仮想通貨ウォレットに接続してしまうと、ウォレットの中に入っているNFTや仮想通貨が盗まれてしまう可能性があります。

未然にこのような詐欺から身を守るためには、以下の事を注意するべきでしょう。

詐欺から守る為に確認すべき点

  • フリミンサービスの制作者が怪しい人物ではないか
  • 公式サイトを装った偽サイトではないのか

mooonとは何か?

前置きが長くてすみません。本題に進みます。

mooon

デジタルグッズ(例えば、イラストや写真等)をNFT化し、ユーザーに無料配布することが出来るプラットフォームのこと。

mooonの特徴として、『Metamask』などの仮想通貨ウォレットを持っていなくてもNFTをミントすることが出来るということでしょう。

仮想通貨ウォレットを使うのは、NFT初心者の方にとっては難しいでしょう。

このような、初心者の方でも気軽にNFTを入手できる点は個人的にお勧めできる点かと思います。

mooon自体は、非常に新しいサービス(2023年8月14日にローンチ)ですので、知名度はそこまで高くありません。

mooonの概要については、下の表に纏めましたのでご覧ください。

プラットフォーム名mooon
サービスNFTフリーミント
フリーミント受取条件タスクをこなす(Twitterのフォロー・いいね、Discordコミュニティの参加、投げ銭等)
フリーミント受取費用無料(ウォレットを必要としないのでガス代もかからない)
フリーミント発行費用1枚当たり0.08MATIC(日本円にして約6円)
ローンチ年月2023年8月14日
公式サイトhttps://www.mooon.app/ja
Twitterhttps://twitter.com/mooon_nft
notehttps://note.com/mooon_digital/

具体的なmooonの強みについては、次の項で説明します。

mooonの4つの強み

仮想通貨ウォレットを必要としない

前述したように、mooonは個人で仮想通貨ウォレットを準備する事なく、フリーミントする事が出来ます。

ユーザーは、Googleのアカウントさえあれば、プラットフォーム上で購入したデジタルグッズを受け取ることができる

ですが、将来的に『Opensea』などのNFTマーケットプレイスでNFTを売買したいと思っている方は、仮想通貨ウォレットに入手したフリーミントを送る必要があります。

設定できるタスクが多い

タスクとは、クリエイターがユーザーにミントする際の条件のようなものです。

mooonでは、クリエイターの影響力・知名度向上の為の様々なタスクがありますので、この点は魅力的であると言えます。

設定可能なタスクとしては、現時点(2023年10月13日)で以下のようなものがあります。

設定できるタスク一覧

  • キーワードの記入
  • ホルダー限定
  • Discordコミュニティへの参加
  • Twitterのフォロー
  • Twitterのいいね
  • Twitterのリツイート
  • サイト訪問
  • 投げ銭
  • 位置情報

投げ銭機能がある

mooonには『投げ銭機能』があり、お気に入りのクリエイターを支援する事が出来ます。なお、投げ銭機能はタスクとしても設定する事が可能です。

クリエイターはこの機能を通じて、自らの稼ぎを増やす事が出来る点がメリットと言えるでしょう。

投げ銭は、仮想通貨の『MATIC』を使用します。

クリエイターの投稿通知機能

この機能は、ご自身のお気に入りクリエイターがフリーミントを開始した時、通知を貰える機能です。

投稿通知を設定する方法を説明します。

通知用アドレスの入力

▼右上の『人型』アイコンを押しましょう。

①『アカウント設定』を押したのちに、②『一般設定』を押しましょう。すると下のような画面に映ります。

なお、この一般設定の画面では右上のアイコン画像を設定したりする事が出来ます。

▼上記の画面をスクロールすると、下のような画面が現れます。『通知用メールアドレス』にご自身が受け取りたいメアドを入力しましょう。

入力が完了したら、『保存する』の青いボタンを押しましょう。

クリエイターの画面で通知設定をする

次にご自身が通知設定したいクリエイターの画面に移動します。

今回はクリエイターのみずいろさんの画面をお借りさせていただきました。

右上にある赤枠内の『投稿通知を受け取る』の青ボタンを行いましょう。

▼『投稿通知を受け取る』の青ボタンを押すと、下の画面のように『投稿通知を受け取り中』というボタンに変わるので、無事変われば通知設定は完了となります。

アカウントを登録する方法

アカウントを登録する方法としては、3つあります。

アカウント登録方法(3種類)

  1. Googleアカウントでログインする
  2. 仮想通貨ウォレット『Metamask(メタマスク)』でログインする
  3. メールアドレスでログインする

今回は、Googleアカウントを使う方法『Metamask』を使う方法の2つを説明していきます。

Googleアカウントで登録する方法

Googleでアカウントを作るのは、非常に簡単ですよ。

▼まず公式サイトに飛んで、下の画像の赤枠にある右上の『ログイン』を押しましょう。

▼下のように、ポップアップ画面が現れるので、『Login with Google』を選択しましょう。

▼これで、ログインは終了です。

右上の赤枠のような『人型』のアイコンが現れていたら、アカウントが作られたという意味を表しています。

Metamaskで登録する方法

事前に各自でMetamask(メタマスク)ウォレットを作った前提で説明しますので、まだ作っていない方はMetamask公式サイトにてウォレットの作成作業を行なってください。

Metamask(メタマスク)を使う事により、『Opensea』などのNFTマーケットプレイスなどにフリーミントで入手したNFTを売って自らの収入とすることも出来ます。

▼まず公式サイトに飛んで、右上の赤枠の『ログイン』を押しましょう。

▼ポップアップ画面の赤枠にある『Login with Wallet』を選択しましょう。

▼次に以下のポップアップ画面が現れるので、『Connect a Wallet』の中の『Metamask』を選択しましょう。

▼お手持ちのスマートフォンで、画面のQRコードの読み取りを行いましょう。

その後『署名』が求められるので、行ったらアカウントの登録は完了です。

mooonの具体的な利用方法

ご自身のアカウントを作成できたと思うので、次にフリーミントを受け取る方法と、ご自身で開催する方法について紹介したいと思います。

フリーミントを受け取る方法

▼まず、トップ画面を少し下にスクロールすると、以下のようなクリエイター一覧の画面に映ります。

下の画面の通り、クリエイターの右下の数字は受け取れる残りのフリーミント枚数を表しています。

例えば20/21の場合、残りの受け取れるフリーミントの枚数は1枚という意味を表しています。

試しに、お好きなクリエイターを押してみましょう。

▼下画面は、選択したクリエイターの画面です。

フリーミントはクリエイターによって設定されたタスクを全て完了させると、受け取る事が出来ます。

タスクを全て完了したら、タスクボタンの右上にある『受け取る』を押すと無事入手が出来ます。

受け取ったNFTはどこに保管されているのか?

入手できたはいいですが、フリーミントがどこに保管されているのかは気になりますよね。

結論から言うと、mooonプラットフォーム上で保管されます。

下のアカウントのプロフ画面の『所持作品』にフリーミントをした場合は反映されますので、確認をしてみてください。

フリーミントを自分で開催する方法

最後に、ご自身が『クリエイター』となってフリーミントを開催する方法を簡単に説明します。

▼下画面の右上にある、『配布したい』の青いボタンを押しましょう。

『配布する』のボタンがない方は、まずパートナー申請を行う必要があります。公式サイトにパートナー申請のやり方は書いてありますのでチェックしてください。

▼次に、投稿する作品の情報(タスクなどもこの画面で入力する事が出来る)を入力していきましょう。

▼一番下の項目では、『詳細設定』という項目もあります。

このように、『発行チェーン』『上限枚数』など、細かい設定はこの項目で行うようにしてください。

入力し終わったら、投稿しましょう!

まとめ

今回の記事を通じて、mooonの基本的な使い方(フリーミントを受け取る方法や、機能面など)を学ぶ事が出来たと思います。

mooonはローンチして間もない非常に新しいサービスですので、最新情報は適宜公式サイトをチェックするのがお勧めです。

この記事のポイント

  • mooon』はNFTのフリーミントが可能であり、2023年8月14日に開始されたサービスの事
  • タスク機能の種類が多岐に渡り、クリエイターが影響力を上げるための仕組みが整っている。
  • 『投げ銭機能』を使えば、クリエイターは自らの稼ぎとすることができる。
  • 仮想通貨ウォレットを使わず、Googleでもアカウントを登録することが出来るため、NFT初心者でも安心。

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