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NFTの買い方完全ガイド【買った事がない初心者もOK】

この記事を読まれている方は、

実際に自分でもNFTを購入出来る?難しいんじゃない?

NFTを欲しいんだけど、購入する具体的な手順がいまいち分からない

と思っている読者の方々も多いのではないでしょうか。

今から話すステップ通りに行えば、初心者でも簡単にNFTを買う事が出来ます。

そして、最終的にNFTをマーケットプレイスで売る事によって自らの稼ぎとできる可能性もあります。

また、特定のNFTを買う事で、NFTに関する情報を共有できるDAOコミュニティに参加する権利を得られたりするなどメリットが多いです。

DAOとは

DAOとは、管理者が存在せずコミュニティのメンバーで意思決定やプロジェクトを推進していく組織のこと。ブロックチェーンの仕組みを利用することによって管理者を必要としない組織が作れる。

このように、NFTは購入する事で、『資金面』のみならずコミュニティに属する事で『人生を豊かに出来る』という利点があります。

NFTを買うためにはいくつかのステップがあるため、スムーズに購入する為にはステップを理解する必要があります。

この記事では、まずNFTに触れた事のない初心者向けに分かりやすくNFTとは何なのかを簡単に説明したのちに、購入する上でのSTEPを提示します。

今回はこの1記事を読んで頂くだけで、NFTを買うまでの流れを理解できる事にフォーカスしました。

読み終えていただければ、NFTの基本的な知識を得る事が出来、周りよりも一歩早くNFTを買う事が出来ます。

MMD研究所は先ごろ実施した「NFT(非代替性トークン)に関する調査」の結果によると、NFTの認知率は30.8%。現在の保有率は3.2%で、男性20代(9.0%)を筆頭に、男性30代(7.7%)、男性10代(5.7%)、男性40代(5.1%)と、男性が牽引している。女性の現在保有率は最も高い20代で3.6%にとどまった。)         

MMD研究所から引用 

このように、NFTはまだ世間からの知名度が低い状況にあります。

そもそもNFTを購入するにあたってNFTとは何か、そして得る目的を理解しておきましょう。

NFTとは何か?得る目的は?

NFTとは、代替できない「世界に1つだけ」のデジタルデータの事を意味します。

恐らくイメージが出来ないと思いますので、具体的に説明します。

日常生活を例に挙げます。

ここでは紙幣について考えてみましょう。あなたが持っている千円札は他の人が持っている千円札と価値は同等ですよね。

この場合、交換が成り立つので、『代替性がある』と言えます。

では、この場合はどうでしょう。同じTシャツが2つあるとします。

しかし片方のTシャツには有名人の直筆サインが書いてあったとします。

この場合は、同じTシャツでも全く価値の異なる「唯一無二」のものになりますよね。

この場合は交換が成り立たないので、「非代替性がある」と言えます。

同じように、NFTにも直筆サインのように、『固有のIDや情報』を付与する事によって唯一無二であることを証明する事が出来るのです。

つまり、仮にコピーされた際でも本物との区別をつけられると言う事です。

そうすれば、本物を作った人が他人にコピーされる事で、

本来得られるはずの収益が得られなかった

というような事態を未然に防ぐことが出来ますよね。

お勧めの仮想通貨取引所

国内取引所だと『BitFlyer(ビットフライヤー)』や『Coincheck(コインチェック)』、海外取引所だと『Bybit (バイビット)』がお勧めです。

今回は初心者でも使いやすいCoincheck(コインチェック)を使ったNFTの購入方法を説明します。

NFTを購入する3STEP

結論から言うとNFTを買うには、以下の3STEPを踏む必要があります。

NFTを購入する大まかな3STEP

  1. Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を買う。
  2. 購入したイーサリアムを『MetaMask』に送金する。
  3. 『Opensea』でNFTを購入する

イーサリアム(ETH)とは、仮想通貨の一つ。時価総額はビットコインの次に高い。

という大きく3つのステップを踏む必要があります。

この流れを噛み砕いて説明します。

MetaMaskはイーサリアムに対応したウォレット(財布のことで、このMetaMaskに送金したら、『Opensea』と呼ばれるNFTを取り扱っている市場で購入する流れです。

NFTを購入するまでに手数料やガス代(意味は後述)が発生しますので、具体的にいくら位発生するのかも説明して行きます。

Coincheck(コインチェック)のアカウントと銀行口座の登録が済んだ前提でお話しさせて頂きます。

登録が済んでいない方は、以下の記事に沿って登録を済ませましょう。

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では次に、3STEPで説明して行きます。

STEP1 Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を買う

▼まずは下画面のように、Coincheck(コインチェック)のトップ画面に飛んだのちに、『販売所(購入)』を押しましょう。

▼仮想通貨の選択画面が現れるので、①〜③の手順で行ったのちに、最後に『購入する』のボタンを押してください。

手順

  1. 仮想通貨の中で、『ETH』を選択
  2. 購入したいETHの数量を入力
  3. 交換する通貨を選択(日本円を入金したので、JPYで大丈夫です)

この時点で、日本円を仮想通貨口座に入金してある必要があります。

 

この記事を読んでいる方は、NFTを初めて購入される方も多いと思うので、『5000〜10000円』を目安にしてETHを購入する事をお勧めします。

 5000円≒0.02ETHです(2023年10月現在)

安いNFTだと1000円ほどで購入できるものも多いです。

しかし、後ほど説明する『コインチェックからイーサリアムを送金する手数料』『MetaMask(メタマスク)のガス代』も追加でかかりますので、安いNFTを購入するとしても多少多めに入れておくと良いです。

 これで、イーサリアムの購入は完了です。

STEP2 購入したイーサリアムを『MetaMask』に送金する

Metamaskのインストール

まずは『MetaMask』のインストールを行いましょう。

Chromeのウェブストアに飛んで、MetaMask(メタマスク)を追加しましょう。

▼下のような画面に移ったと思います。『Chromeに追加』の青ボタンを押しましょう。

 

新規ウォレットの作成

▼MetaMaskの規約を読んで、同意したらチェックを入れ、『新規ウォレットを作成』の青ボタンを押しましょう。

 

 

▼次に利用規約が表示されるので、『同意します』を押しましょう。

 

 

パスワードの入力

▼その後、ご自身で考えたパスワードを入力してください。

入力が終わったら、私はMetaMaskはこのパスワードを復元できないことを理解していますにチェックを入れ、新規ウォレットを作成のボタンを押してください。

シークレットリカバリーフレーズの生成

パスワードの入力が済んだら、下のような画面に遷移します。

次にシークレットリカバリーフレーズという12個の英単語で作られた暗号データを生成します。

仮に、ご自身のスマホやPCが故障や盗難にあった時でも、このシークレットリカバリーフレーズがあれば、別のデバイスでもアクセス出来るようになります。

シークレットリカバリフレーズを忘れてしまうと、上記のようなトラブルがあった際にウォレットを二度と開けなくなってしまうので、紙などにしっかりメモをして大切に保管しておく事が重要です。

▼メモが済んだら、次へ」を押します。

 

メモが済んだら、フレーズの確認画面に遷移します。

空白の箇所に英単語を埋めたらウォレットの作成は完了です。

▼下の画像の了解を押します。

 

GoogleブラウザにMetaMaskをピン留めする

▼Metamaskをピン留めする事で、次回アクセスしやすくなるので済ませておきましょう。

済んだら、次へを押してください。

▼ピン留めのやり方については下の画像を参照してください。

ピン留めの手順

  1. 拡張機能のマークを押す。
  2. Metamaskの右横にあるピンを押して青色にする。

 

以上で、MetaMaskの初期設定は完了です。

MetaMaskのアドレス登録

▼以下の画面になったら①のコードをタップしてコピーをしてください。

 

▼コピーが済んだら、再度Coincheck(コインチェック)のログインをして下さい。

ログインをした後、以下の①〜③の手順のボタンを押して下さい。

手順

  1. 『暗号資産の送金』を選択
  2. プルダウンから『Ethereum』を選択
  3. 『追加/編集』を押す

  

③の『追加/編集』を押したら下のようなポップアップ画面が現れます。

▼下記の画像の通り、全ての項目を入力しましょう。

入力し終わったら、下にスクロールして『追加する』の青ボタンを押しましょう。

送金情報の入力

▼先ほどの画面に戻って、送金情報の入力を行なっていきましょう。

『送金先』は、プルダウンから先ほど入力したメタマスクの送金先アドレスを追加しましょう。

『送金目的』に関しても自分の目的に沿ったものをプルダウンから選択します。

 全ての項目が入力し終わったら、『次へ』を押しましょう。

イーサリアムの送金手数料は0.005ETH(日本円で1200円程度)かかりますので、注意しましょう。 

 これで送金作業は終了です。

MetaMaskへの着金は5~10分ほどかかるでしょう。

 

MetaMaskとOpenseaを連携する

もうすぐ終わるので、最後頑張って下さい。

▼まずは、下記のOpenseaの公式サイトを開いて下さい。

 

▼Connect walletを選択したら、下記のようにMetaMaskを選択します。

これで連携は終了です。

 

これでNFTを購入する準備は完了しました。

なお、NFTを購入する際はガス代が掛かりますので注意して下さい。

ガス代

NFTを売買、発行した際にかかる「手数料」。利用者が増えれば増えるほどネットワークが混雑する為、高騰する。

ガス代はいくらかかるかですが、時間帯によって変わるので一概には言えませんが、1000円前後が相場でしょう。

ガス代を出来る限り安く抑えたいなら、夕方(アメリカ時間が深夜のとき)がお勧めです。

NFTを購入する

これで、やっとNFTを購入する準備ができました。

▼下の画面がOpenseaの購入画面ですが、上の『検索』でNFTを探すことが出来ます。

今回は『SPACE CROCOS EPISODE2』と呼ばれるNFTの画面で説明しますが、上の画面をスクロールすると、沢山のNFTが現れると思います。

▼試しに、赤枠のNFTを押してみます。

▼すると、NFTに関する情報(所有者、値段、販売期間、説明、価格変動など)を見ることが出来ます。

実際に購入する際は『今すぐ購入』を押してください。

必ず購入する前に、ガス代が高騰していないかを確認してから買うようにしましょう。

以上で、『Opensea』の基本的な購入方法についての説明を終わります。

購入するSTEPを理解すれば、初心者でもNFTを買える

今回はNFTの購入方法を説明しました。

NFTを購入する為には、以下の手順を踏まなければならず、大変だったと思います。

NFTを購入する手順

仮想通貨取引所のアカウント登録 

Metamaskのアカウント登録

仮想通貨取引所とMetaMaskの紐付け

MetaMaskへの送金

Openseaの登録

MetaMaskとOpenseaの紐付け

しかし、順を追ってやっていけば初心者でもNFTを購入する事が出来ます。

まとめ

まとめ

  • NFTとは非代替性トークンの略称である。固有のIDや情報を付与する事によって唯一無二である事を証明できる
  • お勧めの仮想通貨取引所は国内取引所だと「BitFlyer(ビットフライヤー)」「Coincheck(コインチェック)
  • 海外取引所だと「Bybit」がお勧め
    中でも今回紹介したビットフライヤーは初心者にとって使いやすい
  • 仮想通貨取引所からMetamaskに送金する際にかかる手数料は0.005ETH≒1200円
  • ガス代を安く抑えたいなら、夕方がお勧め(アメリカ時間が夜中)
  • 初心者でも正しい手順を踏めば、NFTを買う事が出来る

まだCoincheck(コインチェック)を登録していない方は、下の記事を参考に登録してみましょう。

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