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この記事を読んでいる方は、
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Bitgetの入金の種類やおすすめの入金方法に知りたい
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入金する際の手数料はいくらかかるのか知りたい
と思われている方は多いのではないでしょうか。
Bitgetの入金は4種類ありますが、種類によって手順や対応する通貨が異なるため、入金する前に把握する必要があります。
この記事では、入金方法はどのような方法があるのかや、初心者にとってお勧めの入金方法に関しても解説していきます。
入金をする際は、事前に口座登録が必要となります。下記のボタンから口座登録を済ませましょう。
口座登録の方法に関しては、以下の記事も参考にしてください。
Bitget入金の特徴
入金方法が4種類
Bitgetでは入金の方法が4種類あります。それは以下の通りです。
4種類の入金方法
- 電子決済による入金
- 国内取引所(Coincheck,bitFlyerなど)から仮想通貨を送金
- P2P取引
- サードパーティ決済
結論から言うと、初心者の方は『国内取引所から仮想通貨を送金』か、『クレジットカードによる仮想通貨の入金』のどちらかで入金作業を行うのがお勧めです。
詳細は下で説明していますので、気になる方はご覧ください。
入金手数料が無料
Bitgetでは仮想通貨を入金する手数料が無料となっています。
しかし、仮想通貨を国内取引所などから送金する形で入金する場合は、送金側で『送金手数料』がかかる場合があるので注意が必要です。
ちなみに今回は国内取引所である、Coincheckを利用した送金する手順を解説していますが、送金手数料を安く抑えるにはXRP(リップル)を入金するのがおすすめです。
XRP送金手数料は0.15XRPですので、日本円に換算すると、11円程度で済みます(2023年9月20日現在)。
クレジットカードでの入金でも、Bitget側で入金手数料は無料ですが、カードの決済手数料が別途かかりますので注意が必要です。
4種類の入金方法
冒頭でも述べたように、Bitgetでは入金方法が4種類あります。
これから入金方法を順に説明していきます。
国内取引所から仮想通貨を送金
これが一番オーソドックスなやり方でしょう。
国内取引所(例えばCoincheckやbitFlyer)からBitgetに入金する方法です。
この入金方法のメリットとしては、取り扱える仮想通貨の種類が非常に多いという事です。
2023年12月24日現在では、700種類以上の仮想通貨を取り扱うことが可能です。
さらに、手数料に関しても国内取引所から送金する手数料しかかからない点もメリットでしょう。送金はXRP(リップル)を選択するのがおすすめです。
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XRP(リップル)は国際送金の低コスト化を目的に作れられた仮想通貨で、例えばCoincheckからの送金だと0.1XRP(日本円にして9円程度)で済むからお勧め!
個人的には、この方法が最もおすすめする方法かなと思っています。
P2P取引
P2P取引がどのようなものなのか分からない方の為に、説明しておきます。
BitgetのP2Pのメリットとしては、支払い方法が充実しているという事です。
例えば、『Paypay』や『Line Pay』などの電子決済は勿論のこと、『ゆうちょ銀行』 『ソニー銀行』 『三井住友銀行』などの金融機関を選択することも可能です。
また、第3者機関が仲介せず個人間での取引となるので、手数料がかからないのも大きなメリットであると言えるでしょう。
しかし、個人間となり『売る側』が欲を出して適正価格よりも高値で価格を設定している場合があるので、無駄な資金を払わないように注意を払うべきです。
実際にP2P取引では、出品者がまだあまりおらず価格競争がないため、適正よりも高値で取引されている場合があります。
そのため、筆者にとってはおすすめ度はあまり高くありません。
クレジットカードで入金
これはご自身のクレジットカードを利用して入金する方法です。この方法も『国内取引所からの送金』並んでオーソドックスな方法です。
この入金方法のメリットとしては、早く入金が出来る事でしょう。
国内取引所からの送金する方法を選んでしまうと、国内取引所の登録・口座開設の作業もしなければなりません。
しかし、デメリットとしては以下の画像にある仮想通貨しか取引が出来ない点は注意が必要です。
また、クレジットカードの手数料も取られますし、前述した国内取引所から送金する方法よりもお金がかかる点もデメリットです。
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電子決済
Bitgetでは、クレジットカード入金のみならず電子決済もすることが可能です。対応している電子決済は『Apple Pay』と『Google Pay』です。
Bitgetは海外取引所であるのにも関わらず、日本でも比較的普及率の高い電子決済手段があるのは魅力的な点であると思います。
最低入金額について
最低入金額については、仮想通貨ごとに異なります。主要通貨の入金手数料に関しましては、下記の表をご覧ください。(2023年9月13日現在)
最低入金額未満の入金ですと、反映されず返金もされませんのでご注意ください。
仮想通貨 | ネットワーク | 最低入金額 |
BTC | BTC(BITCOIN) | 0.0001BTC |
BTC | BEP20(Binance Smart Chain) | 0.000001BTC |
ETH | ETH(Ethereum) | 0.001ETH |
ETH | BEP20(Binance Smart Chain) | 0.0001ETH |
ETH | Arbitrum One(Arbitrum One) | 0.001ETH |
ETH | Optimism(Optimism) | 0.001ETH |
ETH | zkSync Era(zkSync Era) | 停止中 |
USDT | TRC20(Tron) | 0.01USDT |
USDT | ERC20(Ethereum) | 0.00000001USDT |
USDT | BEP20(Binance Smart Chain) | 0.01USDT |
USDT | HECO(HECO) | 1USDT |
USDT | Arbitrum One(Arbitrum One) | 0.1USDT |
USDT | SOL(Solana) | 1USDT |
USDT | Optimism(Optimism) | 1USDT |
XRP | XRP(Ripple) | 0.1XRP |
具体的な入金方法(クレジットカードによる仮想通貨の入金)
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/Bybit-8-1024x538.png)
この後に行う方法だと、まだCoincheckを登録すらしていない方は手間がかかると思います。そのような方々の為に、クレジットカードを使って仮想通貨を購入する方法を解説したいと思います。
支払い詳細の入力
▼まず、以下の画面が現れるので、右下の①『資産』をクリックしてから、②『購入』を押して下さい。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5249-473x1024.jpg)
▼次に以下の画面に遷移するので、購入方法の選択欄から『サードパーティ』を選択しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5248-474x1024.jpg)
▼下の画面のように、『支払い』の『USD』を押しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5250-473x1024.jpg)
▼法定通貨で『JPY』を選択しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5251-478x1024.jpg)
▼次に、JPYと交換する仮想通貨を選択します。今回は画面の通り、『USDT』を選びましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5252-473x1024.jpg)
▼『支払い』の項目では、ご自身の支払いしたい金額を入力しましょう。
『支払い方法』についても、お好きな支払い方法を入力しましょう。
方法は『VISA』『Mastercard』『Apple Pay』『Google Pay』『Discover』『Diners Club』の6つがあります。
『支払いプロバイダー』に関しましては、特にこだわりが無ければベストバリューのプロバイダーを選択して頂ければ大丈夫です。今回はSimplexを選択します。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/45CCCF31-118C-4F7E-A9AD-ACFA4A6E459C-473x1024.jpg)
▼上の画面で全ての項目を入力して、『次へ』をクリックしたら、以下の画面に遷移します。支払い詳細の確認が済んだら、再度『次へ』をクリックしましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5267-473x1024.jpg)
▼次に、以下のようなポップアップが表示されます。確認事項を読んでから同意が出来たら、①『同意する』を押し、②『確認』をクリックしましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5268-1-473x1024.jpg)
個人情報の入力
▼次にカード情報や、お名前や住所などの個人情報を入力していきます。
まずカード情報を入力していきます。一番下の項目の『Name On Card』ではご自身の名前をローマ字で入力しましょう。
入力が終わったら、チェックを入れ『Next』を押します。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5270-473x1024.jpg)
▼次に請求先住所を入力していきます。入力をし終わったら『Next』ボタンを押しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5271-473x1024.jpg)
▼最後に、個人情報を入力します。全ての入力が終わったら、『Pay Now』ボタンを押し作業は終了です。あとは着金を待つのみです。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5272-473x1024.jpg)
国内取引所から仮想通貨を送金
今回は下の『具体的な入金方法』のパートで説明している、定番でお勧めする方法です。
Bitgetのような海外仮想通貨取引所は日本円で直接仮想通貨を購入することが出来ない(クレジットカード入金の方法を使えば実質日本円で買う事は出来るが)ので、まずは国内取引所で仮想通貨を買ったのちに送金する必要があります。
具体的な順番としては以下の通りです。
仮想通貨を送金する手順(3STEP)
- 国内取引所に日本円を入金する
- 日本円で仮想通貨を購入(送金手数料が安いXRPがお勧め)
- 仮想通貨を海外取引所に送金
今回は国内取引所『Coincheck』からBitgetに入金する方法を説明します。
まだ、Coincheckを登録・入金していない方は下記の記事をご参考にしてください。
具体的な入金方法(国内取引所から仮想通貨を送金)
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/Bybit-7-1024x538.png)
スマートフォンでの入金方法を説明します。今回はリップル(XRP)の入金を説明していますが、基本的なやり方は他の仮想通貨でも同様です。
入金する仮想通貨を選択
▼画面右下の①『資産』をクリックしましょう。
Bitget口座に資金が入っていない状態だと、以下のような画面になりますので、入金する為に②『入金』の黒いボタンを押しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5205-473x1024.jpg)
▼そのあと、以下のような画面が現れるので、①暗号資産をクリックしてから、ご自身の入金したい通貨を選択します。今回は②XRPを選択します。
『USDT』は法定通貨であるドルの価値にペッグ(連動)されている通貨のことです。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5214-2-473x1024.jpg)
▼入金したい仮想通貨(今回はXRP)とネットワークを選択します。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_107CD54D535B-1-1-473x1024.jpg)
入金する際には、出金側(Coincheck)のネットワークと同じであることを確認してください。もしネットワークが異なる場合、資金を失う可能性があるのでご注意ください。
また、『アドレス』と『タグ』は後ほどCoincheckで入力しますので、コピーなどしておきましょう。
次にCoincheckの画面を開きます。
この時点でCoincheckに登録・入金を済ませていない方は、下記のバナーから登録画面に飛びましょう。
具体的な登録方法は下の記事も参考にしてください。
Coincheckでの設定
▼まず、①ウォレットを選択したのちに、仮想通貨は②XRP(リップル)を選択しましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5244-473x1024.jpg)
▼次に以下の画面が現れるので、『送金』ボタンをクリックしましょう。
![](https://aruh-nftblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5245-473x1024.jpg)
送金する通貨を『Ripple』にしたのちに、『送金先』項目の右上にある追加/編集を押し、先ほどBitgetで発行されたアドレスを入力しましょう。
また、その下の『宛先タグ』においてもBitgetで発行されたタグを入力して下さい。
送金先のアドレスを間違えると資産を失うリスクがあるので慎重に入力しましょう。
その下にある、『送金目的』では『暗号資産販売所・取引所サービスの利用』をプルダウンで選択し、最後に送金額を入力しましょう。
CoincheckでのXRP(リップル)送金手数料は0.15XRP(日本円にしておよそ10円)なのでかなり安いです。
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この後は、送金内容を確認して送金が終了です。着金は長くても10分程度で済むでしょう。
まとめ
Bitgetでは、入金方法が4種類あることや入金手数料が無料であることなど理解していただけたかと思います。
クレジットカード入金も『迅速性』という部分では、メリットが大きいと思いますが、サービスプロバイダを経由しなければならない事や、カード手数料がかかるなど、デメリットがあります。
『海外のサービスプロバイダが信用できない』と思われている方は、国内取引所からの入金をおすすめします。
ただ、どの入金方法にもメリットはあるので、自分の優先したい事(早く入金したいのか、または手数料を抑えたいのか)を考えて入金方法を選択するのが良いと思います。
この記事のポイント
- Bitgetの入金方法は4種類ある(国内取引所から送金、クレジットカード入金、電子決済、P2P)。おすすめは国内取引所から送金。
- Coincheckから送金する場合は、送金手数料がかかる。おすすめ送金通貨はXRP(送金手数料は日本円にして約10円)
- 最低入金額は仮想通貨と利用するネットワークによっても変わる。最低入金額未満の入金は反映されず、返金もされないため注意が必要。
Bitgetの登録が済んでいない方は、下のボタンから登録画面に飛びましょう。