本記事では日本企業発の仮想通貨であり、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)とブロックチェーン技術を融合させたJasmyCoin(ジャスミーコイン)の将来性や特徴について徹底解説したいと思います。
Jasmyは、元ソニー株式会社の幹部である安藤国威氏が2016年に設立した、ジャスミー株式会社によって生まれたERC-20規格の暗号資産であり、将来性の高い銘柄の一つとして知られています。
詳細は本題で解説しますが、Jasmyの発行体であるジャスミー株式会社は『データの民主化』を基本思想として掲げることで、これまでのGAFAなどの企業の膨大なデータベースに我々の情報を管理されていた現状を変え、セキュアな状態で個人が情報を管理できる仕組みを目指しております。
今回は、Jasmy を初めて購入しようとしている人に向けて、特徴や将来性、さらに購入方法まで紹介していきたいと思います。
今後も価格が上昇する大きな可能性を秘めている銘柄ですので、早い段階で購入して先行者利益を得られるようにしましょう!
JasmyCoin(ジャスミーコイン)の基本情報
まずは、下記にJasmyの基本情報についてまとめましたので、ご覧ください。
名前 | JasmyCoin(ジャスミーコイン) |
販売開始年月 | 2021年 |
時価総額 ※2024年7月18日現在 | $1,462,762,171.70(時価総額ランキング60位) |
価格 ※2024年7月18日現在 | $0.02962 |
最大供給枚数 | 500億枚 |
取扱取引所 | BITPOINT(国内)・BitTrade(国内)・Binance・Bitget・BingX・Bybit など |
規格 | ERC-20(イーサリアム) |
Twitter(日本語版) | https://x.com/JasmyMGT |
Telegram | https://t.me/jasmyofficial |
公式サイト(グローバル版) | https://jasmy.global/ |
公式サイト(日本版) | https://www.jasmy.co.jp/en.html |
CoinMarketCap | https://coinmarketcap.com/ja/currencies/jasmy/ |
CoinGecko | https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/jasmycoin |
Discord | https://discord.com/servers/jasmy-token-international-903089760812269601 |
Jasmyホワイトペーパー | https://www.jasmy.co.jp/images/whitepaper.pdf |
JasmyCoinは2021年に暗号通貨市場に新たに登場したデジタル資産です。
現在(2024年7月18日時点)は下の画像の通り、+663%と主要銘柄と比較しても強い上昇を遂げている事が分かります。Jasmyは2024年の上半期に急成長しました。
ちなみに下の画像は、時価総額TOP100の仮想通貨の年間の価格の上昇度合を示した表になります。
CRYPTO BUBBLESから引用してきましたが、このアプリケーションは各銘柄の上昇度合いを直感的に見れるのでお勧めです。
Jasmyの発行体のジャスミー株式会社について
ジャスミー株式会社は、ソニーやパナソニックなどの巨大企業と提携する事で双方の技術的な強みを結集し、新たなプラットフォームの開発に強めています。誰もが知る大手企業と提携をする事で、ユーザーや企業からの信頼を勝ち得ていると言えます。
様々なバックグラウンドを持った社員(システムインテグレータ、通信分野、デザイナー等)のノウハウを活かし、北米、アジアを中心としたグローバル展開も積極的に行っています。
Jasmy Coin(ジャスミーコイン)の4つの特徴
次にJasmyCoin及びジャスミー株式会社の4つの特徴について説明していきたいと思います。
データの民主化を推進している
『データの民主化』は、Jasmyを説明する上で重要なキーワードと言えるでしょう。
そもそも従来のネットワークサービスはGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)を始めとした巨大企業によって個人のデータを管理されている、いわば中央集権型であると言えるでしょう。
一方Jasmyは、本来個人が管理するべき重要なデータをこれら巨大企業に譲渡することなく、ブロックチェーン技術を使用してデータを分散管理し、ユーザーが自分のデータを完全にコントロール出来る仕組みを有しているのです。この分散管理の仕組みにより、データの使用方法や提供先を決定することが可能となります。
さらに、JasmyのIoTデバイスとブロックチェーンの統合をすることにより、データの収集と管理を効率化しているのです。
日本発の暗号資産
JasmyCoinは前述した通り、元ソニー株式会社の幹部である安藤国威氏が2016年に設立した、ジャスミー株式会社によって生まれたERC-20規格の日本発の暗号資産です。
JasmyCoinはジャスミーのネイティブコインであり、エコシステムの中で重要な役割を担っています。
巨大なエコシステムの形成
大企業とのパートナーシップを積極的も行い、エコシステムを拡大している点も大きな特徴と言えるでしょう。
パナソニックとのパートナーシップ
例えば直近ではソフトウェア/システム開発を主に行う、パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社(大阪府門真市)との提携を2024年2月から開始しました。提携の目的としては、人とモノ(IoT)をつなげるオープンプラットフォームの提供にあります。
ジャスミーが保持する主要技術であるPDL(Personal Data Locker)とパナソニックが持つIotに関する知見を結集し、安全かつ高効率なデータ処理プラットフォームの開発を推進していきます。
アプリックスとのパートナーシップ
パナソニックの他にも、株式会社アプリックス(東京都新宿区)との提携を2023年12月24日に発表しました。この提携事例についても、両者の技術とリソースを駆使して事業の拡大を図ることが目的です。
具体的には前払式決済手段の協業、アプリックスのマルチクラウドストレージサービス『Neutrix Cloud』の活用、新たな認証システムソリューションの開発支援などが挙げられます。
数多くの取引所への上場
多数の世界的な仮想通貨取引所への上場も果たしており、現物取引のみならず先物取引も多数のプラットフォームで展開している点も特徴的です。
現時点で上場している主な取引所は以下の通りです。
多数の取引所に上場することで、人々がJasmyに容易にアクセスする事に繋がるのに加え、流動性が高くなるため取引がスムーズに行えるでしょう。
Jasmy Coin(ジャスミーコイン)の価格推移
下の画像は、仮想通貨データ集計サービスであるCoinGecko(コインゲッコー)から引用したものです。
現在までの大まかな価格推移は以下のようになっております。
JasmyCoinの価格推移
- 2021年初頭:約1.3ドルで取引を開始。
- 2021年2月:価格が急上昇し、2月16日には史上最高値である4.79ドルを記録。
- 2022年12月29日:史上最安値である0.002ドルを記録。
Jasmy Coin(ジャスミーコイン)の将来性と価格予測
結論から言うと、Jasmyの将来性は高いと考えて良いでしょう。
あくまで参考ですが、仮想通貨総合情報サイトであるcoincodexによるとJasmyCoinは今後数年間で大幅に上昇していくと予想されており、2025年には最高0.136ドルまで上がるのではないかと言われています。つまり、2024年7月現在から4~5倍に上振れる可能性があることを意味します。
下にcoincodexのJasmyCoinの価格予想を示した表を引用します。
JasmyCoinの時価総額は、約13.89億ドル(2024年7月25日現在)です。また時価総額ランキングでは現在60位と比較的上位と言えます。
『13.89億ドル』は一般的に大型銘柄に該当するため、 正直今後100倍や1,000倍などの極めて高い上昇は難しいとは思います。しかし、比較的成熟している事から、安全性を持って利益を得られる銘柄と言えるでしょう。
先ほど挙げたCRYPTO BUBBLESの画像の通り、現時点ではポテンシャルがに高い銘柄であることが読み取れるかと思います。
さらに、海外の仮想通貨系チャンネルであるSteph is Crypto(2024年7月25日現在:登録者数2.74万人)がJasmyCoinに対する見解を述べている動画を貼っておきますので、参考にしてみてください。
現在0.28ドル前後を推移していますが、今エントリーするのは遅くないとSteph is Cryptoは述べています。筆者自身もおよそ300ドルのJasmyCoinを保有していますので、今後の資産の増減を共有していきたいと思います。
Jasmy Coin(ジャスミーコイン)の今後の展望とロードマップ
準備中
Jasmy Coin(ジャスミーコイン)の購入方法
結論、Jasmyは国内取引所ですとBITPOINTで取り扱っております。ですので、BITPOINTの口座開設を行う必要があります。
ちなみに、BITPOINTの大きな強みは各種手数料が無料という点にあります。とりわけコインチェックやビットフライヤー等の取引所では取引手数料はかかりますが、なんとBITPOINTでは取引所での手数料が無料になっております。
一方弱みとしては、取扱仮想通貨数が24銘柄とやや少ない点と販売所での取引手数料が高めという点があります。ですが、JasmyCoinを始めとした他の国内取引所では取り扱っていない将来性のある銘柄を取り揃えている点は個人的に魅力的に感じています。
BITPOINTを口座開設してJasmyをご購入頂くのもお勧めしますが、加えて本記事では下記の購入手順もお勧めしておりますので、記載しておきますね。(筆者が実際にJasmyを購入している方法です)
オーケーコインジャパンは2024年7月時点で42銘柄も取り扱っておりますし、Bitgetを始めとした海外取引所も取扱銘柄数が圧倒的に多いので、ご自身のお気に入りの銘柄に出会えるかもしれません。
オーケーコイン・ジャパンとBitget(ビットゲット)の登録方法については、以下の記事を参考にしてください。
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本記事のまとめ
今回は日本発の暗号資産である、Jasmy Coin(ジャスミーコイン)とその母体であるジャスミー株式会社の概要について初心者にも分かりやすく解説しました。
現在はGAFAなどの巨大企業に個人情報を提供する見返りとして、サービスや価値を享受する事が出来ています。しかし、システム障害やサイバー攻撃などによるデータの流出が後を経ちません。このような中央集権型だと安心して個人がデータを委ねる事が出来ません。
その中でジャスミー株式会社は、『データの民主化』という基本思想をもとに個人が安全かつ効率的にデータを管理出来る仕組みを構築している企業であることが分かっていただけたと思います。
加えて、価値あるデータを提供した報酬としてトークンを得られる仕組みもジャスミー特有であり、今後グローバル展開や大企業とのパートナーシップ等が強固になれば、より一層JasmyCoinの有用性が高まり認知されるきっかけになるのではないでしょうか。
今後も価格が向上するポテンシャルを秘める通貨ですので、記事を読んで購入してみたいと思った方は取引所の開設を行い、実際にJasmyCoinを購入してみましょう。
今後もJasmyCoinに関する新しい動向があったら記事にしていきますので、今後ともよろしくお願いします。